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まき網漁業
01 まき網漁業とは
まき網漁業とは,魚群の回りを逃げられないように網で取り囲み, 網を徐々に狭めて魚を獲る漁業です。輪島の漁業のうち、漁獲量で30%を占める主要漁業の1つです。
まき網漁業 |
- 2008/11/06
- いよいよ加能ガニ漁が解禁しました。
02 まき網漁業の操業風景
輪島のまき網漁業は、漁船6隻が1船団を形成し、大きな網で魚群を囲み一度に巻き取ります。
船には冷水機が備えてあり、獲れた魚は直ぐに冷海水(2℃~4℃)の船倉入れるので鮮度は抜群です。
箱詰めは、アルミ製の袋に魚を入れるので長時間氷が融けず鮮度が保てます。
- 2008/11/06
- いよいよ、2008年加能ガニ漁が解禁しました。
03 共同操業の実施
輪島には、まき網3船団があり、この3船団は平成13年より「共同操業」を行っております。
共同操業を行うことにより、次のような大きな効果があります。
①「燃料費の大幅な削減」、「乗組員の労働時間短縮」
好漁場を確保するために他船団よりいち早く出漁し、全出力で航行していました。
しかし、今では出漁時間を遅くし、更に、約7割の出力で航行しています。
②「魚価の安定」、「資源保護」
3船団が同じ魚を多量に獲るため過剰供給となり、急激に魚価が下がり、採算が合わないこともありました。しかし、今では各船団が異なる魚を捕り、更に、自主的に過剰漁獲を制限しています。
③「情報交換が可能」
各船団が内密にしていた情報を公開し協力することにより、1船団では獲ることが難しいマグロ等を獲ることができるようになりました。
④「鮮度保持」
一度に大量の魚が獲れた時は、1船団で箱詰作業をしていたため鮮度が落ちることがあった。
しかし、今では3船団で作業するので鮮度が保てる。
※乗組員の福利厚生を充実させるため、平成7年より退職金制度を導入しています。
- 2008/11/06
- いよいよ、2008年加能ガニ漁が解禁しました。
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